クルマdeぐるり関東

うんこミュージアムYOKOHAMA /アソビル

 
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どんなところ?

2019年3月、横浜にかつてないエンターテイメント施設がオープン、その名も『うんこミュージアムYOKOHAMA』(以下、うんこミュージアム)です! この世に誕生した瞬間に流され、消えていく……そんな儚い運命を持った“うんこ”にスポットを当てた、見て、触って、撮って、遊べる、究極の“ウンターテイメント”が2019年7月15日までの期間限定で公開されています。
会場に入場すると、まずはカラフルな便座がズラリと並んだ部屋に案内されるので、スタッフの案内で「うんこ〜」と思い切り叫んだら、便器に座って踏ん張れば、便座の中に生まれたての「マイうんこ」が誕生しているはずです。これを棒に刺し、手に持ったら『うんこミュージアム』を楽しむ準備は完了! 日頃は理性や羞恥心によって抑えられている本能を開放して、めくるめく「うんこ」の世界を存分に楽しみましょう!!

うんこ大広場

入場してすぐにある、巨大な「ウンコ・ボルケーノ」が鎮座するのが「大広場」です。この「ウンコ・ボルケーノ」は、カラフルな映像が投影されながら世界中のうんこエネルギーを蓄え続け、一定時間が経つと「フン火」します! 圧倒的なうんこエネルギーの前には、人類のちっぽけな力ではなすすべはありません。フン火の兆候が表れたら、スタッフの指示に従って見守りましょう。
この広場には、ボールプールで遊ぶお子様たちを見守るお父さんお母さんのため、うんこ型のテーブル&チェアも設置されています。
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「ウンコ・ボルケーノ」にCAUTIONの文字が現れたら、フン火の兆し。カウントダウンが始まり、ゼロになると……!?

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一息入れようと、その先に待つイスやテーブルもまた“うんこ”。行く先すべてにうんこが待ち受けている、それが宿命!

ウンスタジェニック エリア

SNS映えを徹底的に追求したエリアが、こちらの『ウンスタジェニック エリア』です。宙を飛び交う無数のうんこに囲まれたり、瞳の中にキラキラ輝くうんこのセルフィーなど、SNSにアップすれば友達に自慢できること間違いなし! 手軽にインパクトのある写真を撮りたい初心者から、普通の自撮りでは満足できなくなってしまった上級者まで、誰もが心ゆくまでウンスタジェニックな写真を撮ることができちゃいます。ちなみに、『うんこミュージアム』内は撮影OKですから、思い入れのあるうんこはぜひ写真にお収めください。
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うんこの国の女王様になれる『プリッとプリンセス』。ここで「お菓子がないなら、○○を食べればいいじゃない」の名言を!

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二つ並んだ便器に腰をかければ、ふたりの距離も縮まる『愛のうんこルーム』。

ウンタラクティブ エリア

逃げ回るうんこを追いかけて踏み潰す大型ゲームや、レトロな画面の“クソゲー”などの、体感型コンテンツを集めたエリアがこちら。中でも、「うんこ!』と叫んだ声の大きさや長さに応じた巨大うんこが作り出せる『うんこシャウト』はぜひ体験していただきたいコンテンツ。老いも若きも、男も女も、あらゆる世代が「うんこ〜!」と叫ぶ姿はこのミュージアムを象徴しています。普段はなかなか口にすることができない言葉を思いっきり叫ぶことで、不思議な高揚感を得られてストレス発散にもなりますよ!
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『Hop! Step! Jampoo!』は、普段は避けることしかできないうんこを、思いっ切り踏み潰す爽快感が病みつきに!

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お父さん世代には懐かしい、チープなドット絵の“クソゲー”コーナーも。単純な繰り返しには意外な中毒性が……。

ウンテリジェンス エリア

うんこを中心に世界を知ることができる、知的好奇心をくすぐるアカデミックなエリアがこちらの『ウンテリジェンス エリア』。著名人が描いた様々なうんこを鑑賞できるスペースや、世界のうんこグッズを並べています。文化も歴史も異なる国でありながら、うんこの扱いに共通点を多く見いだせることから、「人類は分かり合えるはず」という平和へのメッセージをも感じられるはず? また、うんこを愛する一人の学徒として、訪れた記録を残すこともできますよ。
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世界各国のうんこに関連した様々なグッズを展示。ところ変われど、人類からうんこが愛されていることがわかります。

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来場の記念に、あなたも作品を残してはいかが? 水に流れるうんこのように、さっと消せるのでご安心を!

うんこミュージアムショップ

『UNKO BOUTIQUE POO』は、数々のうんこグッズを取りそろえたミュージアムショップ。オシャレなデザインのTシャツやバッグは、普段のコーディネイトに取り入れれば平凡な日常を一変させること間違いなし! “うんこ”の文字をデザインしたアクセサリーを身に着ければ、文字通り運が付くかも!? ポップでカラフルなアイテムが揃っているので、友達へのお土産にもオススメです。ただし、デザインが秀逸なアイテムが多いので、モチーフはしっかり説明してくださいね!
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いろいろなデザインのTシャツは税込2800円より。キッズサイズもあるので、小さなお子様へのおみやげにも!

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ミュージアム内のスタッフも着用している「うんこ帽子(税込4500円)」。誰もがかぶりたくなる、魔法のアイテムです。

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蛍光カラーで“うんこ”の文字をかたどった、ピアスは税込800円。日本語が好きな海外のお友達にオススメ!

ほかにも厳選されたエンタメ体験がいっぱい!

『うんこミュージアム』の入っている『アソビル』は、2019年3月にオープンした横浜駅直通のエンターテイメント複合施設。フロアごとに異なるテーマが設定され、2階には「厳選されたエンタメ体験のセレクトショップ」をコンセプトに、様々なアイディアを生かしたコンテンツを定期的に入れ替えながらオープンしていきます。『うんこミュージアム』のほかには、映像を“体験”する『THE STORY HOTEL』や、連続した9つの部屋からのリアル脱出ゲーム『ESCAPE from the NINE ROOMS』など、まったくタイプの異なるエンタメが体験できますよ。
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50分の制限時間の中、五感とひらめきを駆使して9つの部屋からの脱出を目指す『ESCAPE from the NINE ROOMS』。あなたは何部屋クリアできる?

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2013年に好評を博した、脱出ゲームがリメイクして復活! 『ハートの女王からの脱出』は、2019年5月26日までの期間限定オープンとなっています。

1Fには横浜グルメの定番から話題の逸品を楽しもう

昭和の横丁のような雰囲気の1階には、蒸したてアツアツの『崎陽軒』のシウマイをいただける『シウマイBAR』や、焼きそばとギョーザが名物の『野毛焼きそばセンターまるき 横浜店』など、横浜の名物を楽しめるお店が! また、ラクレットチーズをたっぷり振りかけたハンバーガーが話題のチーズバーガー専門店『DAIGOMI BURGER』や、お店で生地からこねたもっちりとしたドーナツが魅力の『DUMBO Doughnuts and Coffee』など、最新グルメも見逃せません。レストランだけでも、2度3度と通いたくなること間違いなし! ですよ。
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南青山と池袋の有名チーズレストラン『DAIGOMI』のハンバーガー店が『DAIGOMI BURGER』。ラクレットチーズが滝のように降り注ぐ、『NYCラクレットチーズフォール』は圧巻!

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生地からお店でこねている『DUMBO』のドーナツは、優しい甘さでボリューミーな見た目に反してあっさりいただけます。コーヒーとの相性にこだわり抜いた味を、是非お試しください。

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意外と蒸したてを食べられる機会が少ない、横浜名物のシウマイ。『シウマイBAR』カニシウマイやエビシウマイなども。

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牛肉の様々な食べ方を提案する『牛右衛門』。独自の特殊低温滅菌処理で、黒毛和牛をお寿司や刺身でいただけます。

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『野毛焼きそばセンターまるき 横浜店』は、豊富なトッピングで自分だけの焼きそばを完成させるのも楽しみ!

ワークショップで世界にひとつのおみやげを!!

『アソビル』3階の『MONOTORY』では、“ものづくり”をテーマに各種ワークショップやそれにまつわる材料や工具を販売中。コーヒーのハンドドリップやフラワーアレンジメントといった毎日の生活に溶け込むものから、レザークラフトや陶芸のような一生の趣味にできるもの、さらには溶接による家具作りまで(!)、様々なワークショップを開催しています。内容によっては、空きさえあれば当日申し込みで参加できる教室もありますから、興味が沸いたらその場で聞いてみてはいかがでしょう?
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植物性タンニンなめしの栃木レザーを使ったレザークラフト。キーカバーや手帳カバーなどの小物から、カバンまで。

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オリジナルのリング制作(7560円/1人)教室もあります。カップルでペアリングを作れば、一生の記念になりますね。

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屋上にはバスケットボールとフットサルのコートがあり、予約が入っていなければ当日の利用も可能です!

●『Puchu!』が2019年5月1日にオープン!

『アソビル』4階に新しくオープンするのが、宇宙をテーマにした屋内キッズテーマパーク『Puchu!(プチュウ)』です。“ポストAI時代に必須の「センス」「知性」「感性」を遊びながらに学べる”をコンセプトに、7つの星と5つのゾーン計12のプレイエリアを回って遊ぶことができるようにデザインされています。子供たちの感性を磨く新時代のテーマパークをお楽しみに! Webで完全事前予約制です。
PuChu!公式HP:https://pu-chu.com

スポット情報【うんこミュージアムYOKOHAMA】

所在地: 神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9 アソビル2F
オープン期間: 2019年3月15日〜2019年7月15日
営業時間: 10:00〜21:00(最終入場受付20:30)
定休日: 不定休
入場方法: 事前予約によるチケット制(指定時間入場制)
※空き状況次第で当日券あり
入場料金: 事前チケット 中学生以上1600円/小学生以上900円/小学生未満無料(各税込)
当日チケット 中学生以上1700円
駐車場: 近隣に有料駐車場あり
公式サイト: うんこミュージアム https://ale-box.com/unkomuseum/
※アソビル内の施設・店舗については以下の公式サイトよりご確認を
 アソビル公式:https://asobuild.com/