こんにゃくパーク

どんなところ?
糖質0グラムで低カロリーな“こんにゃく”は、ダイエットはもちろん老化防止にも効果があるとされ、現在注目を集めているヘルシー食材。そんな日本の伝統食材・こんにゃくを100年後も食べられる日本であるように、こんにゃくの美味しさと文化を伝えているのが今回ご紹介する『こんにゃくパーク』です。こんにゃく製品の生産量日本一を誇るヨコオデイリーフーズが手がけるこちらの施設は、「こんにゃく・しらたき工場ゾーン」「ゼリー工場ゾーン」「バイキング・おみやげゾーン」の3つのゾーンに分かれています。工場ゾーンではそれぞれ、こんにゃくやゼリーの製造過程を見学することができるほか、パネルや映像を使い、歴史やちょっとした豆知識も学ぶことができます。「バイキング・おみやげゾーン」では、無料でこんにゃく料理が試食できるコーナーや、ここでしか買えない限定のこんにゃく製品の販売もあります。また、パーク内には足湯や野菜の直売所等も設置されており、1日中遊べる大ボリュームのアミューズメント施設となっています。
こんにゃく工場の見学が普段着でOK!
工場内ではこんにゃくやゼリー製品の製造過程を見学可能。工場と見学コースは完全に分離していますから、普段着のままで見学することができるようになっています。通路にはモニターやパネルが設置されており、そのエリアがどんな製造工程の場所なのかを詳しく解説してくれます。ちなみに、『こんにゃくパーク』を運営するヨコオデイリーフーズが生産しているこんにゃくの量は、なんと1日80万食分(隣接の本社工場生産分を含む)! 全国で生産される「こんにゃく芋」の約92パーセントが、群馬県で作られているのだそうです。
『こんにゃくバイキング』は無料でも食べ放題!!
パークで特に人気のスポットが、この『こんにゃくバイキング』。こんにゃくを使った様々な料理を、なんと無料でいただけます! おでんや刺身こんにゃくといった王道メニューから、ラーメンやレバ刺し風こんにゃくなどの変わり種まで。およそ15種類前後のメニューにデザートまで楽しめる、充実のラインナップです。どれも低カロリーなので、全種類食べても罪悪感ナシ! 気に入ったメニューがあれば、隣接するショップでこんにゃくを購入して、自宅で挑戦してはいかが?
あれもこんにゃく、これもこんにゃく!? 直売だから驚きの安さ!
お土産販売コーナーでは、工場直売なのでとってもお買い得! なんと言っても目玉は『こんにゃくの詰め放題』。どんなに入れても税込540円という破格のお値段です! また、ダイエットや糖質制限にピッタリの“低糖質”や“0カロリー”の商品もオススメです。こんにゃく麺は、ラーメンや焼きそばなどの種類があり、調理された状態では違いに気付かないほどのクオリティ。このほか群馬の名産品など、目移りしてしまうほどの商品量ですので、お時間には余裕を持ってご来店ください。
小学生以上で挑戦可能! こんにゃくやゼリーの『手作り体験』
パークに来たら『こんにゃく体験(大人500円〜/子ども250円〜)』にも挑戦してみてください。できたてゼリーが作れる「手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース」、白こんにゃくの色付け工程を体験できる「こんにゃくカラーマジック体験コース」、こんにゃく粉からこんにゃく作りができる「手作りこんにゃく体験コース」の3つのコースがあり、すべて『こんにゃくバイキング』を並ばずに利用できる“優先特典”がついています。なお、どのコースも前日までに電話での予約が必要になります。(専用ダイヤル:0274-60-4100)
『フーズ マーケット』では旬の野菜や果物を格安販売!
パーク内にある『フーズ マーケット』では、旬の野菜・果物が購入できるとあって、多くのお客さんで賑わっていました。野菜は大きく、色鮮やかなものばかり。県外からのお客さんも多く、中には“爆買い”する方も多く見られました。売り方もかなり豪快で、こんなに入ってこの値段!? と驚きの価格設定。こちらで購入した野菜と『こんにゃくパーク』のこんにゃくで、新たなレシピに挑戦してみるのもいいですね!
お帰り前には足湯での〜んびりリラックス☆
パーク内を歩き回って疲れたらちょっと休憩。外には無料で利用できる「足湯コーナー」があるんです! 4種類、計5つのバリエーション豊かな足湯で、ゆったりリラックスできますよ。この足湯は、名水百選にもなっている甘楽町の観光名所・雄川堰を汲み上げ、工場から出る蒸気で沸かして、循環器で綺麗に浄化していますので、とってもエコな足湯なんです。ご利用の際は、タオルやハンカチをお忘れなく。万が一忘れてしまった場合でも、パーク内のお店でオリジナルタオルを販売していますので、訪問の記念にどうぞ!
園内で食べるホットスナックもこんにゃく入りでヘルシー!
バイキングが話題の『こんにゃくパーク』ですが、正面入り口のすぐ横にある『FOOD BOAT Café』で販売している、ホットスナックやソフトクリームもオススメ! 食べ歩きにもってこいの中華まんや、ソフトクリームにもこんにゃくが使われているメニューがあるのでぜひお試しを。他にも、女性に人気のタピオカドリンクやつぶつぶミニメルツアイスなども販売中。園内にはベンチや机がいたる所に設置されているので、食べる場所には困りません。こちらで購入したフードを食べながら、のんびりと足湯に浸かるのもオススメです。
モデル:山本玲菜(tfac)
スポット情報
所在地: | 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡204-1 |
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入館料金: | 無料 ※手作り体験コースは有料・要予約 |
電話番号: | 0274-60-4100 ※30名以上の団体様は前日までにお電話にてご相談ください |
開園時間: | 9:00〜18:00(最終受付17:00) |
休館日: | 年中無休 ※メンテナンスのため臨時休業の可能性あり、公式サイトのスケジュールで確認を |
駐車場: | 無料駐車場あり |
公式サイト: | http://konnyaku-park.com/ |