

今月は、深谷市のJR高崎線岡部駅近くにあるペンギンカフェにおじゃましました。その名の通り、ペンギンがマスコットになっているカフェで、店内外のいたるところにペンギンがあしらわれています。なぜペンギンなのかというと、かつてオーナーが通っていた吉祥寺のカフェがその名もペンギンカフェという名前だったとのことで、現在は閉店していることから名前を拝借したとのこと。岡部のペンギンカフェが誕生したのは、2013年4月のこと。以来、看板メニューのプレートランチとおいしいドリンクやケーキで多くの人に愛されるお店となっています。
所在地: | 埼玉県深谷市岡2670-10 |
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電話番号: | 048-585-0566 |
定休日: | 月曜日、火曜日 |
営業時間: | 11:30〜16:00、ビストロ営業(金・土・日、予約のみ)18:30〜22:00 |
駐車場: | あり |
公式サイト: | https://pengincafe.jimdo.com/ |


ペンギンカフェの看板メニューは、なんといっても「PENGIN Lunch」です。サラダとプレートランチ、デザート、ドリンクがセットになったお値打ちメニューで、1480円(税別)です。サラダには、地元の農家さんから直接仕入れた朝採れ野菜を使っていて、ボリュームもたっぷり。野菜の香りと味が存分に楽しめるのはもちろん、パキパキした野菜の歯ごたえが楽しめるのがうれしいポイント。メインは、2週間程度で切り替わり、取材日は焼きチキングリルのバルサミコ+フルーツソース仕立てでした。ゴロっと大きく切り分けられたチキンは、やわらかく味が濃厚。ソースにはパイナップルが使われていて、甘みと酸味がアクセントになっています。また、パンは自家製パンを提供しています。味はもちろん香りと歯触りが絶品ですので、ぜひ一度食べてみてくださいね。デザートは、季節のフルーツやシフォンケーキ、プチスイーツなどが提供されます。


店内は、すべてテーブル席となっていて、すべて木を使ったテーブルとイスで構成されています。壁面やドアを含めて、いずれも落ち着いた風合いの木が使われていて、席についてすぐに落ち着くこと間違いなし。あえて、窓を上部の小さいものだけにした店内は、包まれ感のある独特な空間になっていて、ゆったりとくつろぐのに最適。ランチはもちろん、その後のブランチやアフタヌーンティーを楽しむのにも打ってつけです。