埼玉カフェさんぽ

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川越駅からほど近くにあるBrighton Cafeは、都内のイタリアンや和食店で腕を磨いたオーナーがオープンした開放感あふれるカフェ。もともと狭山で生まれ育ったというオーナーは、大学卒業後に渡英し、そこで現地のカフェの魅力に惹かれ、カフェを開くことを決意し、飲食の道に進んだとのこと。数々の店舗運営に携わったオーナーが、2017年川越にオープンしたのがこちらのカフェになります。
お店は繁華街からは少しはなれた場所にあり、背後には住宅地が広がるロケーション。そのため、日中から地元の女性客を中心ににぎわうとのこと。ランチのピークは11時と13時とのことで、意外に12時が狙い目。土日は混み合いますが、土日でも予約可なので、お出かけの際は予約がおすすめです。
ランチだけでなくディナーも豊富なメニューがそろい、サンクスアワーも用意されています。ワインの品揃えも充実しているので、ディナーにもぜひご利用ください。また、貸し切りパーティーにも対応しているので、幹事さんは要チェックです!

● Brighton Cafe(ブライトン カフェ)
所在地: 埼玉県川越市通町8-1-1
電話番号: 049-227-9917
定休日: 水曜日(貸し切り営業希望の場合要相談)
営業時間: 11:00〜15:00(ランチ、L.O.14:00)、
17:00〜23:00(ディナー、L.O.22:00、金土は24:00まで営業)
駐車場: なし(付近のコインパークをご利用ください)
公式サイト: https://www.facebook.com/Brighton-Cafe-1664424073864912/
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パスタとワインを看板にも掲げているBrighton Cafe。ランチのおすすめは、やはりパスタです。自家製の生パスタを使っているため、もちもちとした食感が楽しめるのがポイント。「パスタランチ」は1000円で、ドリンクとサラダがセットになっていて、大盛も可(300円)。デザート付きのパスタランチも1400円とお値打ちです。パスタは日替わりで、定番の「バジルとモッツァレラの特製トマトソースパスタ」をはじめ、「辛子明太子と青ネギのクリームソース」や「ごろごろお肉のボロネーゼ」など5種類がそろっていて、毎日利用しても飽きません。納豆や青じそ、生ハム、半熟卵などお好みのトッピングも可能です(すべて150円)。パスタ以外にも、「シーザーサラダランチ」(1300円)が用意されていて、こちらは前菜とシーザーサラダに、ドリンクとバゲットがセットになっています。生ハムと半熟卵が添えられたサラダはボリュームたっぷりです。 デザートも魅力的です。「ティラミス」(480円)や「ショコラ・モンブラン」(500円)、「オペラショコラ」(450円)など全5種類がそろいます。デザートのみでの注文も可能で、デザートを注文するとコーヒーと紅茶のおかわりが1杯250円になるサービスもあります。
オーナーの腕が本領を発揮するのは、やはりディナー。おつまみや前菜、肉料理、魚料理とイタリアンならではの魅力的なメニューが数多く取りそろえられています。店内で詰められるという「自家製極太ソーセージ」(1200円)は、ビールとワインにベストマッチのメニュー。日替わりで提供される「本日のカルパッチョ」(850円)も、味はもちろん魅力的なお値段で人気です。ディナータイムは21時から、ビールとグラスワイン、ハイボール、カクテルがお値打ちになるサンクスアワーが用意されています。お近くの方は、ぜひこのお得な時間帯を狙って、来店してみてはいかがでしょうか?

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コクのある完熟トマトのソースとモッツァレラチーズ相まって、絶妙な味わいの「バジルとモッツァレラの特製トマトソースパスタ」。

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人気の「ティラミス」は、かわいらしいガラスの容器で提供されます。食べる前からわくわくしますよね。

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ほろ苦のパウダーと絶妙な甘さがたまりません。なめらかな食感で、口いっぱいにチーズクリームの香りが広がります。

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取材日の「本日のカルパッチョ」は、真鯛と平目でした。日替わりで旬のお魚をいただけるのはうれしいですね。

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ワインの品揃えも充実。ディナーはもちろんランチでも楽しめます。休日はランチでワインを楽しんでみては?

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お手頃価格のグラスワインも複数用意されています。気になるものを飲み比べてみるのもいいですね。

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ウッドデッキと白い壁の外観が目を引くBrighton Cafeは、店内も魅力的です。平屋造りで三角屋根の外観からもわかるとおり、中は天井が高く広々とした空間が広がっています。店内は木がふんだんに使われていて、優しい雰囲気がただよいます。客席は全35席で、カウンターとテーブル席に加えて、ソファの席も用意されているので、ゆったりとくつろぐのにも最適。暖かい時期は、ウッドデッキのテラス席も利用できます。
客席に腰を下ろして見上げると、梁の各所から植物が吊られていてこちらも癒やし効果抜群。張り出し窓とテラス席側の窓からは外の光がたっぷりと注ぎ込みます。ディナータイムは、テラス席の窓からの光が外観のポイントに。店内の装飾も凝っていて、ディスプレイされている小物も見応えあり。食事を楽しみながら、店内の各所にも注目してみてはいかがでしょう。