埼玉カフェさんぽ

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北浦和駅西口から2分ほどのところにある、魅力的なたたずまいのカフェをご紹介しましょう。外壁につる植物が目を引くnofuは、アパレル業界で活躍していた女性オーナーが、ライフワークである料理を提供する場としてオープンしたもの。古物商の免許も持っているため、自らが選りすぐった古道具やお店で使っている作家物の器なども販売しています。お店には駐車場がないのですが、近隣にコインパークが多数あるため駐車場所には困らないでしょう。週替わりのごはんの内容や、臨時休業のお知らせなどは公式ページ内のblogにて確認できますので、おでかけ前にチェックしてくださいね。

● nofu
所在地: さいたま市浦和区北浦和4-8-2
電話番号: 048-705-8698
定休日: 日曜日、月曜日(土曜日不定休。臨時休業あり)
営業時間: 11:30〜16:00(L.O.15:00)
※上記の情報は2018年9月末現在のものです。
営業日を含む最新の情報は、公式ページをご確認ください。
駐車場: なし(付近のコインパークをご利用ください)
公式サイト: http://nofu.info/
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nofuのメニュー構成はシンプル。ごはんは週替わりの「今週のごはん」(1100円)と、それにセットできる「今日の甘味」。取材日の甘味は、「緑豆白玉ぜんざい」(期間限定、400円)と「なめらかキャラメルプリン」(400円)でした。また、「今週のごはん」には、300円〜450円で各種のドリンクをセットできます。食事をせずに甘味だけを楽しみたい方は、「おやつセット」(900円)をどうぞ。今日の甘味と各種のドリンクをセットにできます。

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取材日の「今週のごはん」は「ベトナム風お麩の唐揚げ定食」でした。お麩の唐揚げは、カリっとした外の食感と、中のふわっとした歯触りが絶品でした。

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小皿のひとつ「こごみのマヨ味噌和え」。こごみの香りを存分に楽しめる一品で、マヨ味噌との相性は抜群です。

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「ラー油ザーサイやっこ」は、ラー油の香りがたまらない一品。ザーサイの歯応えと、お豆腐のなめらかさのコントラストは病みつきです。

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取材日の「今日の甘味」のひとつ、「なめらかキャラメルプリン」。優しい甘さのキャラメルとくるみの歯触りが楽しい一品です。ほろっと崩れるなめらかな食感も魅力です。

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珈琲は、浅草の蕪木で焙煎された豆を使用。たっぷりのカップで、香り豊かなコーヒーをいただきます。

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季節に応じて入れ替わる「季節のジュース」。取材日は「赤紫蘇のジュース」でした。香り高い紫蘇の風味と、甘みと酸味が同居した一品です。ちょっとずつ混ぜて、味の変化を楽しむのがおすすめです。

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客席は2階にあり、1階でオーダーを済ませた後、階段で2階にあがり好みの席を選びます。席はカウンターとテーブルあわせて、15席程度です。大きな窓があり、陽の光がやさしく注ぎ込み、木と白壁で構成された空間を照らしてくれます。調度品やお花のディスプレイなども目を引きます。それぞれの逸品の表情を間近で楽しんでみてはいかがでしょう。

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4人掛けのテーブル席もあり。複数人でいって、スイーツをそれぞれ注文してシェアしたりするのもいいですよね。

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表情豊かな古道具は、オーナーが厳選したものばかり。時間を経たものだけがもつ独特な味わいを楽しんでください。

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小さな花瓶がカウンターを彩ります。こういったちょっとした飾りが、心を癒やしてくれるんですよね。

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ドライフラワーと白壁のコントラストが目に楽しいです。すっきりとした空間に、センスよくこういった飾りが配置されているのがうれしいですよね。

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お店の1階は、キッチンとキャッシャー、古物や器の展示販売コーナーになっています。オーナーが選りすぐった古物や、お店で実際に使われている器が入手可能です。魅力的な逸品ばかりですので、ぜひ間近でご覧ください。