熱烈<NetzLet's>ショップ情報

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1991年、当時のトヨタオート西埼玉に入社いたしました。元々車の運転が好きだったこともあり、就職先として自然とディーラーを選びました。当初の配属先は鶴ヶ島店。その当時の鶴ヶ島店は、まだ店舗の敷地が小さかったのが思い出です。

配属当初は、チェイサーやスプリンター、スターレットといった車が主力でした。最初に担当として割り当てられたエリアは、店舗の近くの脚折や共栄町です。とはいえ、鶴ヶ島店自体は店頭にいらっしゃる新規のお客様も多い店舗でしたので、来店されるお客様にどれだけアピールできるかも重要でした。また、店舗の営業スタッフの数も多いお店ですので、店舗内での競争も激しく、切磋琢磨できる環境で働かせていただきました。当時の車で、一番思い出に残っているのはセラ。とにかくかっこいい車だったのですが、試乗車はもちろん展示車もない車だったので、販売スタッフですらなかなかお目にかかれない車でした。そんな車を1台だけ販売させていただきました。お客様は女性の方だったのですが、納車時は店舗のスタッフの注目がすごかったのを今でも思い出します。

個人的にはセダンタイプの車が好きなので、入社後はX70系からX80系のチェイサーを乗り継ぎ、一時クレスタにも乗っていたのですが、その後にX100系のチェイサーに戻りました。現在はプリウスαに乗っているのですが、店長車としてカムリを支給していただけるので、いまから楽しみです。といっても、いまの主流はやはりコンパクトカーとミニバンですので、近年はヴェルファイアやヴィッツを販売させていただくことが多かったですね。

行田吹上店に配属されたのは、2015年の10月です。こちらのお店で欠員が出たとのことで、異動することになりました。環境としてもっとも違うのは、やはり新規のお客様が少ないことですね。既存のお客様の乗り換え需要はあるのですが、新規のお客様は少なくて、お客様からのご紹介でいらっしゃるケースがほとんどです。そのため、ゆっくりご商談させていただくことも多いのですが、逆に数少ない飛び込みのお客様の心をしっかりつかむ必要があります。といっても、特別なことをなにかするわけではないので、お客様のご要望を聞きながら、丁寧にご説明して納得のいく車選びのお手伝いをするしかないですね。

これから新型車も登場しますので、私が店長になったのをきっかけにちょっとずつ体制を整えて、お客様の満足度と販売台数を上昇させていければというのが当面の目標です。そのためには、まずはスタッフみんなが意見を出し合えるようなアットホームな雰囲気作りをしたいと思っています。といっても、馴れ合ってしまうとお客様はすぐにお見通しになるので、締めるところは締めつつ、スタッフが働きやすいお店にしたいと思っています。